レジャーシーズンともなれば観光地へ自家用車などを使って移動をする人も多いでしょう。この時に気になるのが高速道路や幹線道路(一般道)の渋滞状況ですが、Googleマップアプリを使うと地図上に(ほぼ)リアルタイムに渋滞情報(交通状況)を表示させることができます。
この渋滞情報は特定の道路に特化した機能では無く “首都高速道路” や “東名高速道路” を始め “アクアライン” や “関越道” などの高速道路はもちろん、幹線道路(一般道路・下道)などでも利用できます。
渋滞情報を表示する手順
- Googleマップアプリより『レイヤ(◇のアイコン)』をタップします。
- 表示されたメニューの “地図の詳細” より『交通状況』をタップします。
- マップ上に色分けされた渋滞情報(交通状況)が表示されます。
色の意味は “赤色” が混雑している場所で “緑色” が閑散としている(空いている)場所を示しています。
Googleマップアプリで渋滞情報を表示するやり方は以上です。
ほぼリアルタイムに表示されているようですが、道路状況は刻々と変化するので参考程度に留めて早めの行動をオススメします。
渋滞情報の仕組みは?
Googleマップで「現在地を表示する」「目的地まで道案内する」と言った機能を使ったことのある人は多いでしょう。
これらの機能はスマートフォンに搭載されている位置情報サービス(GPSなど)と連携して表示されている情報ですが、これを利用すると “特定の場所” が “どれくらい混んでいるのか” と言うのがわかるので、それらの情報を道路上にマッピングすれば交通状況がわかることになります。
当然ですが「誰が」「どこにいるか」と言った情報は、本人または許可された人以外にはわかりません。